
私が社会人になったのは1992年なので、もう30年の月日が経ったことになります。
あの頃、パソコンすらまだ世に出ておらず、決裁書がようやく手書きからワープロに移ったような時代。
それから少し経ってWindows95がリリース、初めて買ったパソコンはブラウン管テレビのようでした🤣
34歳の時に光学機能性液晶フィルムの仕事に従事した時、携帯電話がガラケー全盛期で新しい機種が続々と出てきて、LED画面に貼られるフィルムが飛ぶように売れてました。
そして間もなくiPhoneが登場、瞬く間に世界中に普及していきます。
そしていま、生成AIが恐ろしい速度で世界を覆いつつある。
iPhone、SNS、Chat-GPT、これらの登場によって情報量と拡散速度が飛躍的に向上し、世の変化が加速度的に早まったと感じます。
だからこそ、ゆっくり考える時間が大事だと思うんです。
忙しく慌ただしい時代の変化に合わせようと、必要以上にアクセクしても何も生まれません。
変化が激しいからこそ、一度、立ち止まってゆっくりと周りを眺めてみる。あるいは何も考えない時間を作る。
そういう緩急を付けていかないと、人生、疲れちゃうかなと思うんですよ。
昨日、尾道で講演を終えて、親しい契約先の皆さんと酒を酌み交わして、今日は久しぶりに用事がないから、尾道をブラブラと散策してゆっくり帰ればよかったんですよ。
それが「午後までに戻ってあれこれやらないと!」と、いつもの悪い癖が出まして笑。
反省のようなブログでした😮💨


