新たにコンサルティング契約を締結した会社の社長と、社員の定着率の話をしている時に『なるほどなー』と感じ入りました。
大切な“さ・し・す・せ・そ”があるとのことで、
さ・・・さすがですねー✨
し・・・知らなかったー✨
す・・・すごいですねー✨
せ・・・センスありますねー✨
そ・・・そーなんですかー✨
確かに、日本人は“褒める”のが下手なんですよねー。そもそも謙譲の美徳も度を過ぎて、『愚妻』とかすごい言葉もありますし笑。
アメリカ人とか『ウチのワイフの料理はデリシャスなんですよ!』って言うじゃないですか、ドラマなんかでも。かの国はとにかく褒める。
実際、「上司が褒めないから、日本は30年低迷したと、少なくとも因の一つである」と、ギャラップ社のCEОも言ってますし(プレゼン研修参照)。
大体、昭和型日本企業管理職は、
さ・・・さすが?俺の方が凄いぜ⤵️
し・・・知ってるよ、そんなもん⤵️
す・・・すごかねーよ、普通だよ⤵️
せ・・・センスねーなー⤵️
そ・・・そうですか、はいはい⤵️
・・・こりゃ、辞めますね笑。
会社を辞める理由の多くは人間関係なんですが、実は「そりが合わない」とか「馴染めない」よりも、今、若者が辞める多くの原因は「かまってくれない」ところにあると思うんですよ。
人間、何か言われるうちが花。一番辛いのは「無視される」こと。
だから声を掛けてあげる、それも些細なことでいいからまず“褒める”-意識してみましょうよ。



社長が好きなノドグロ半身/光るおむすび笑。めちゃくちゃ旨かったです/日経プラス1【2025.4.12付】