富士ツバメ株式会社

小谷野社長『もう10年近くのお付き合いになりますが、境野さんの考え方の根底には、「どうしたら組織がもっと良くなるか、どうしたら今の若い人たちを良い方向に導いていけるか」という“志(こころざし)”があって、そこに強い共感を覚えたんです。その熱いメッセージは商慣行是正の講演の中でも語られておりますし、私は同じ志を持つ境野さんに、富士ツバメを一緒に盛り立てて頂けたらなと、以前から思っていました』

境 野『過分なお言葉、有難うございます。当時は専務だった小谷野さんと初めてお会いした時、確かタスクフォースの会合だったと思いますが、利発で活動的な方だというのが第一印象でした。お付き合いを重ねて本当に感じ入ったのが、「前しか見ておられない」というところでしょうか。後退がないというか(笑)』

小谷野社長『剣道やってますから、お互い(笑)』※小谷野社長と境野は剣道二段

境 野:『この前の富士ツバメ70周年記念式典の時に、小谷野社長が言っておられた、「2年で28名の社員を採用しました」と、この言葉が非常に印象に残っています。実際、最近の富士ツバメさんは若い人たちであふれ返っている印象です。また、式典の最後の挨拶も、企画を担当した若い人に委ねておられて、彼らを大切に想われてるな、と合わせて感じた次第です』

小谷野社長:『人材投資にはかなり力を入れています。やはりこれからの時代を担うのは若い人たちですし、我々の世代が表に立ってあれこれ言ったりやったりするより、彼らにたくさんの経験を積ませたいんです。それが彼らの成長にもなり、ひいては富士ツバメの発展にも繋がっていきますから。境野さんにはそのお手伝いを、末永くして頂ければと思っております』

境 野:『是非、私も末永く、若い人たちを育てていくことに協力させて頂きたいと思います』


この人が元気でない姿を見たことがない、とても明るい性格のリーダー。採用担当の顧問の方も言及されていたが、「求心力が半端ない」とのことで、富士ツバメに良き若者たちが集うのも納得。今回、70周年記念式典で、その場で地元の高校生たちが書いたものをバックに対談させて頂いた。

若い人たちの未来を一緒に創りたい−小谷野陽子

本気で人を大切にする小谷野社長の志に寄り添い、これからも支えていければと思っている。

境野


1955年(昭和30年)7月12日設立
代表者:代表取締役社長 小谷野陽子
資本金:4,800万円
営業内容:LPガス(工業用、業務用、家庭用、卸売)、LPガスプラント設計・施工、在宅医療ガス事業、インターネット回線、プロバイダーサービス、光電話、光TV、マンションWi-Fi、リフォーム、不動産事業、ガス機器・厨房・冷暖房機器販売、住宅設備機器全般販売、保安機器販売(ガス警報器、感震器、等)、省エネ機器販売(LED照明、省力型圧縮機、等)、石油製品販売、各種配管工事、健康食品販売(日健総本社特約店)、損害保険代理業(三井住友海上火災保険株式会社・損害保険ジャパン日本興亜株式会社)

  • Connect Energy

    異なる地域のエネルギー事業者同士を結び付け、人と人の交流、事業と事業のマッチングを通じ、共に発展・成長していくことを目的としたコンサルタント。長期的に寄り添って課題を共有解決していきたいため、契約対象社数は上限を設定。プレゼンテーション研修、講演は回数によって応相談。 連絡先:haruhiko.sakaino1@outlook.jp

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